2024年02月02日
愛西市観光案内所にて毎年旧暦2月1日(令和6年は3月10日) に行われる津島神社の重要な祭典『開扉祭(おみと)』で使用される大松明の模型を展示しています。
祭典では葭 (よし) で作られた1対の大松明 (太さ1m、長さ10m) を午後7時に社務所前から東大鳥居に移して点火し、担いで東境内を練り、楼門に一斉に突入して拝殿前に整列し、その間を神職が本殿に進み松明の明かりの中、神事を行います。
燃え残った葭は、田の虫除け・歯痛止め・雷除けのご利益があると参拝者は争って持ち帰ります。